Collections
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フィルターインボトル
夏だから、冷茶を楽しむ お水で抽出した緑茶を飲んだことはありますか?お湯で淹れた緑茶とはひと味違った水出し緑茶。冷水で入れたお茶は、渋み・にがみが少なくアミノ酸(うまみ成分)が多く抽出されますので、うまみが強く感じられます。
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宇治園の看板茶
― 小佳女(おかめ)と火男(ひょっとこ) ― やわらかに微笑む“小佳女(おかめ)”と、口をとがらせてウインクする“火男(ひょっとこ)”。 どこかユーモラスで、どこまでも愛嬌のあるふたりは、宇治園を代表する看板茶です。 “べっぴんやのーても、あじのええもんを”—— 美しさよりも中身の良さを大切にする精神から生まれた「小佳女」は、深蒸し煎茶の濃厚な旨みと香ばしい焙煎香が特徴。 静岡・宇治・嬉野の茶葉を独自にブレンドし、鮮やかな濃緑の水色と奥行きある味わいを追求しています。 一方、“火男”はその名の通り「火」にこだわった浅火ほうじ茶。 職人が遠赤外線でじっくりと焙煎し、黄金色の水色と炒りたての香ばしさを引き出しました。...
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浅火ほうじ茶 火男 “ひょっとこ”
“おかめ”の良き相方として誕生した、もうひとつの看板茶「火男(ひょっとこ)」。 名前の由来は、昔から“飯炊き男”として火を扱う職人を表した「火の男」。 その名の通り、火加減にとことんこだわって仕上げた浅火焙煎のほうじ茶です。 従来の濃い茶色ではなく、黄金色の水色に仕上げるため、職人が棚式火入れ機で遠赤外線を使い、弱火でじっくりと焙煎。芯まで火を通すことで、炒りたての香ばしさとやさしい甘みが広がります。 原料には、一番茶の茎茶(雁ヶ音)を使用。茎はしっかり、葉はほんのり緑を残す絶妙な火入れで、ほうじ茶でありながら繊細で上品な味わいを実現しました。 ひょうきんな見た目と裏腹に、心は繊細で優しい“火男”。 深蒸し煎茶「小佳女」との相性も抜群で、食後のお茶やくつろぎのひとときにぴったりの一杯です。
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深蒸し煎茶 小佳女 “おかめ”
べっぴんやのーても、あじのええもんを。 創業から150年以上続く宇治園の看板茶「小佳女(おかめ)」は、“美人ではないけれど、性格の佳(よ)い女”を象徴したお茶です。関西でまだ浅蒸し煎茶が主流だった時代に、宇治園はいち早く深蒸し煎茶の販売を開始。粉っぽく見える外観が誤解されながらも、味の良さだけでお客様の心を掴み、看板茶として愛されてきました。 現在の「小佳女」は、静岡産の深蒸し煎茶をベースに、旨みの強い宇治茶と香ばしい嬉野茶をブレンド。鮮やかな濃緑の水色、まろやかで濃厚な旨み、そして超強火焙煎による香ばしい香りが特徴です。 その年の茶葉の出来に合わせて毎年ブレンドを調整し、伝統の味を守りながらも時代に合わせて進化を続けています。 気取らずに飲める上質さ、飲むほどに心まで満たされる深み。 「小佳女」は、毎日の暮らしにやさしく寄り添う、宇治園の“心根美人”です。
