宇治園は、新たな日本茶の愉しみ方として、世界中の人々に日本茶の素晴らしさを知っていただき、日本茶文化を次の世代に繋ぎたいという想いをこめ、厳選した高級茶葉を急須で淹れるお茶にかぎりなく近づける抽出方法でグラスボトルに詰めた「BOTTLING TEA(ボトリングティー)」を創りました。多様化がますます進むライフスタイルの中で、これまでになかった新しい日本茶を愉しむシーンが可能となります。シャンパン・ワインやお酒で乾杯する場面で寄り添える日本茶の愉しみ方の提案です。日本茶で“乾杯”を世界へ発信!
急須で淹れるお茶は、香り高く深みのある味わいを愉しめますが、急須や湯呑といった茶器や美味しい水、淹れ方等の知識や経験を必要とするため、嗜好性の高い飲み物となってきました。一方で、ペットボトルのお茶は、常に一定の味と品質で、簡単に手に入り手頃なため、日常飲料の主役となってきました。急須で淹れるお茶とペットボトルのお茶それぞれに一長一短が存在します。
玉露は、茶摘み前の数日間、茶畑に覆いをかけて日光を遮ることにより、テアニン(アミノ酸)を多く含む茶葉となります。奥ゆきのあるふくよかな香りと、深くまろやかな旨みを楽しめる高級日本茶です。舌の上で転がす様に独特の香りと味わいをお愉しみください。
一口目は常温で香りと旨みを、二口目は氷を入れて冷やし、キリッと爽やかな渋みの利いた味わいを愉しむことができます。ワイングラスで二つの表情をお愉しみください。
ワインと料理を愉しむ時のキーワード「マリアージュ」。ワインと料理が結婚したかのように調和をすることを意味します。今、ノンアルコール飲料でのペアリングが注目されています。アルコールを飲めない方、飲めない場面でも、日本茶による料理とのマリアージュを愉しんでみてください。ボトリングティーはその可能性を大きく拡げます。
アメリカ合衆国オバマ大統領
イギリスキャメロン首相
欧州理事会トゥスク欧州理事会議長
ドイツメルケル首相
カナダトルドー首相
欧州委員会ユンカー欧州
委員会委員長
フランスオランド大統領
イタリアレンツィ首相
日本安倍首相
アメリカ合衆国トランプ大統領
イギリスメイ首相
フランスマクロン大統領
ドイツメルケル首相
イタリアコンテ首相
カナダトルドー首相
欧州連合ユンケル委員長
ロシアプーチン大統領
中国習国家主席
インドモディ首相
ブラジルボルソナーロ大統領
メキシコエブラルド外相
南アフリカ共和国ラマポーザ大統領
オーストラリアモリソン首相
韓国文大統領
インドネシアウィドド大統領
サウジアラビアサルマーン王太子
トルコエルドアン大統領
アルゼンチンマクリ大統領
日本安倍首相
2017年美しいホテルが走る。
〜上質さの中に懐かしさを〜をコンセプトに運行開始したJR西日本の新たな寝台列車でボトリングティー「ゴッタス」を提供させていただいております。
心斎橋本店には世界中から多くの訪日客の方々が来店されます。中には大変高級な茶葉を買って帰られる方もおられるのですが、本来の茶葉の持つ魅力を、母国で愉しんでおられるのか疑問をもったことがきっかけです。高級茶でも、抽出した状態のものを商品化すれば喜んでもらえるのではないかと。
日本を代表する玉露の産地、宇治田原。
京都府の南東部に位置する宇治田原町は、霧深い山々に囲まれ寒暖の差が大きく、古くから茶産地として知られています。
1738年頃、永谷宗円がこの地で現在の製茶法につながる青製煎茶製法を開発したと伝えられており、茶葉を急須に入れてお湯を注ぎ、手軽にお茶を出せる飲み方の発祥の地でもあります。
高級茶の代表として玉露を選びました。
最も有名な玉露産地である京都・宇治田原の選りすぐりの茶葉を、香りも味も深みのある急須で淹れるお茶と同じ品質を実現するために、茶葉の量、抽出の温度と時間など、何度も何度もテストを繰り返し、納得のいくものが完成しました。
日本を代表する玉露の産地、宇治田原。
京都府の南東部に位置する宇治田原町は、霧深い山々に囲まれ寒暖の差が大きく、古くから茶産地として知られています。
1738年頃、永谷宗円がこの地で現在の製茶法につながる青製煎茶製法を開発したと伝えられており、茶葉を急須に入れてお湯を注ぎ、手軽にお茶を出せる飲み方の発祥の地でもあります。
商品化すると外国の方だけでなく、日本でも、これまでにない愉しみ方が可能になることに気付き、まずは、一流の料理人の方やソムリエの方にご紹介し、有名ホテルやミシュランの星を取られているような料理店で提供していただいています。
高級なワインと同じように様々な料理とペアリングされ、今までにないマリアージュが生まれています。特に、アルコールの飲めない方や、飲みたくても飲めない場面で喜ばれています。
茶業界にはない発想を次々と発見しました。
どんな食材との相性がいいのかというマリアージュという視点や、ワイングラスの大きさや形状によって香りや味の感じ方が違ってくること、飲む温度によっても印象が変わってくることなど、ワインの感覚でお茶に触れることで、ヨーロッパで培われたワインの文化と日本のお茶の文化とが、まさしく融合して新しい愉しみ方を発見していく感覚でした。
はい。国産のワインや日本酒の提供が話題になっていることは知っていましたので、外務省を通して、日本茶(ボトリングティー)をウエルカムドリンクとする提案をしたところ、サミットのメイン会場となった志摩観光ホテルの各国首脳が宿泊された部屋に提供することが実現しました。首脳の皆さんが激務をこなされる中、最高級の日本茶である玉露でひとときの癒しを愉しんでいただけたことを心より誇りに思います。
今後は、ロンドン・パリ・ニューヨークといった世界の料理店にも紹介し、和食や日本酒とともに世界中の方に愉しんでいただく機会を提供したいと思っています。2020年開催の東京オリンピックには世界中の方が訪日されるでしょう。その時には、世界の方々と「日本茶で乾杯!」をしたいですね。