宇治園

八十八夜

2018.05.03

八十八夜
『夏も近づく八十八夜~♪』

立春の日から八十八日目であることからその名がついた「八十八夜」。
その年によって日にちが変わり、今年は本日5月2日が「八十八夜」にあたります。

立春や啓蟄、春分といった「二十四節気」を補完するものとして、言いならわされてきた「雑節」の一つです。
農業に従事する人が多かった昔の日本社会では、ちょうどこの頃が種まきや田植えの準備、茶摘みなど春の農作業を行う季節であり、八十八夜の数日後には二十四節気でいう「立夏」になることから、昔の人びとはこの時期を「夏の準備を始める目安」ととらえていたようですね。

「末広がり」の姿をしていることから、幸運を呼ぶとされてきた「八」の字。その「八」の字が二つ重なった「八十八夜」は、それだけに縁起のいい日と考えられていました。

また、「八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きできる」とも言われています。

もともとお茶は薬として飲まれていたので、冬の間に蓄えた栄養・旨みが凝縮された一番茶を飲むことで長生きできると考えられてきたのも納得ですね。


宇治園でも新茶が続々と入荷しております♪
八十八夜の意味などを思い出しながら新茶を飲んでみてはいかがでしょうか?

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