1978年・昭和53年5月に小佳女は誕生しました。当時関西のお荼は形状が良く、水色は黄色く、味わい深いお茶が主流でした。しかし、3代目社長正明は、関東でブームだった、関西のお茶とはまったく違う、形状はあまり良くないが水色は抜群、そして、昧は濃厚な、深蒸し煎茶に目を付け、売り出すことを決意しました。それが、深蒸し煎茶(※)・やぶ北茶「おかめ」です。 ※深蒸し煎茶:お茶の製造過程で蒸しを深くするため、粉が多くなり見た目はきれいでない。しかし、細かい分、味が濃く、深みがある。

良くないが、味は、関西のお茶よりも濃い味だったので、その事を、女性に例え、顔は不細工だが、人間味は抜群と言うときに使う、総称「岡目」を商品名にしたのである。発売当初は、関西でなじみがないため、「粉っぽい」「急須の目がつまる」など、多くの苦情をいただき販売に大変苦戦をしいられました。しかし、「美味しいものは絶対に売れる。」と言う信念から、販促活動を強化し、「おかめ」のキャラクターである、身長2.4メートルある「おかめ人形」を店頭に置いたり、TVコマーシャルを放映するなどして、PRにも力を注ぎました。その甲斐あって、数年後には宇治園の売上の10%占める看板茶に育ちました。

選りすぐりの深蒸し煎茶を選び、【コク】にこだわり・【水色】にこだわり・【火いれ】にこだわり・【味】にこだわり「小佳女(おかめ)」に仕上げます。コクは、生葉の発酵を止めるときの蒸し加減に秘密があり、まろやかな味を引き出すことに成功しました。水色のこだわりと、火入れの加減は、反比例する行為で、絶妙なバランス感覚で、火入れのを決定しています。また、味へのこだわりは、総合的なバランスですが、あえて、茎の部分を残すことで、独特な甘味と香りを引き出しています。

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